はじめまして、登山歴5年でザックにヘッドライトをいつも入れている「はちひろ(@hatihiro1603)」です!
登山にヘッドライトは携行必需品ですが、登山用のヘッドライトを選ぶ際のポイントは「明るさ・大きさ・電池の種類や本数」を押さえておきたいところ。
明るさも大事ですが、意外と電池種類や本数を気にせずに購入している方が多い印象です。
そこで「明るさ・大きさ・電池の種類や本数」ともにベストなバランスで必要十分な機能を持つヘッドライトが【ジェントスLH-560】です。
こちらの【ジェントスLH-560】がわずか72g、全光束37ルーメンのヘッドライトです。
全光束37ルーメンに不安を感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも私は山道を歩いていて全く不自由しませんでした。
(ナイトハイク未経験、早朝の暗い時間に使用)
そんなわけで本記事「おすすめヘッドライト【ジェントスLH-560】とは?登山歴5年がレビュー」を書いていきます。
※追記※
本記事で紹介している【ジェントスLH-560】はすでに生産終了となったようです。
後継機として【ジェントスVA-01D】がハイスペックになって登場しています!
こちらは懸念されている全光束が100ルーメンと登山で全く問題ないレベル!
(というか本記事の製品の約3倍!)
かなりスペックアップしていますが、本記事を参考にしていただけると幸いですm(_ _)m。
親子登山の始め方について書いてます↓
登山でヘッドライトは携行必需品です!
基本的なところから押さえておきましょう!
登山するにあたって、ザックの中にヘッドライトを携行していないという人は、
今すぐヘッドライトを購入してザックの中に入れてください。
日帰りだし、日中しかいかないしと安易に考えている方はちょっと考えを見直したほうがいいかもしれません。
確かに日帰り登山で、計画通り気持ちよく登山を終えた場合、ヘッドライトの活躍の場はないでしょう。
しかし登山では常に最悪の事態に備えておかなくてはなりません。
普段夜に街中をヘッドライトなしで歩けるのはなぜでしょう?
「街灯」があるからですね。
山には街灯はありませんよね?
夕方17時を回ったくらいから一気に暗くなってきて、18時すぎだと真っ暗!という場合もあります。
ヘッドライト一つザックに入れておくだけで視界が確保できます。
もしザックにヘッドライトが入ってない方は、一つ購入してザックに入れておきましょう!
おすすめのヘッドライト:ジェントスLH-560とは?
ここからは登山歴5年の私がいつもお世話になっているヘッドライトについて書いていきます。
スペック
使い方
実際に暗い登山道で使用
の3つで解説していきたいと思います。
※追記※
現在【ジェントスLH-560】はすでに生産終了となってます。
後継機として【ジェントスVA-01D】がハイスペックになって登場しておりますので本記事を参考にして頂ければ幸いです。
ジェントスLH-560スペック
スペック一覧です。
本記事で紹介している【LH-560】が生産終了となっているため、後継機である【VA-01D】のスペックも追記しておきます。
名称 ジェントス |
電源 | 本体サイズ(mm) | 重さ | 全光束(lm ルーメン) | 実働時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
LH-560 | 単4電池x2本 | W66xH41xD41 | 72g | 37 lm | 10時間(5灯) 20時間(3灯) 50時間(1灯) |
現在生産終了 |
VA-01D | 単4電池x2本 | W40.2xH72.2xD34 | 80g | 100 lm | 10秒(ブーストモード) 8時間(Highモード) 19時間(Ecoモード) 65時間(Warm) |
ブーストモードは点灯 スイッチ長押しで10秒間 |
見落とされがちなのですが、電池の種類と本数というのは重要になってきます。
紹介している製品はどちらも「単4電池x2本」なのですが、この組み合わせがベストなんです。
というのも電池は4本入りで販売されていることが多いため、もし3本使う製品だと数が半端になってしまうからです。
2本だと、例えば2人分のヘッドライトを購入したとしても4本入りの電池を買えば2人分になります。
このあたりも今後の参考にして頂ければ幸いです。
ジェントスLH-560操作方法(写真多数)
【ジェントスLH-560】の操作方法です。
後継機でもある【ジェントスVA-01D】もほぼ同じ操作ですので参考になるかと思います。
(わかりやすいようにドッヂボールくんに手伝ってもらいました)
ライト上部のボタンを押すたびに
全灯(5灯)→3灯→1灯→消灯
を繰り返します。
また5灯状態でしばらく経つとボタン1回押しで消灯します。
本体の角度調整もできます。
(90°まで微調整可能)
出典:筆者
電池交換はパカっと開けば簡単に行えます。
また、エネループも使用可能です。
使用頻度が高い方はエネループがいいのではないかと思います。
ジェントスLH-560実際に暗い登山道で使用
写真で説明してもわかりにくいかと思い、動画にしてみました。
10月中旬午前5時撮影
ヘッドライトがあるのと無いのとで全然違うということが分かるかと思います。
37ルーメンでもきちんと足元が確認できます。
現在は生産終了してしまっている【LH-560】ですが、後継機の【VA-01D】はこの3倍の全光束100ルーメンです。
さらに視界の確保ができます。
ヘッドライト【ジェントスLH-560レビューまとめ】登山でもキャンプでも問題なく使えます
「おすすめヘッドライト【ジェントスLH-560】とは?登山歴5年がレビュー」を見てきました。
まとめますと
現在生産終了
後継機【VA-01D】は大幅にスペックアップ
登山ではヘッドライトは必須
問題なく登山でも使用できる
角度調整も簡単で使いやすい
でした。
何度も書きますが
登山では不要と思っていても必ずヘッドライトを携行すること!
これだけはきちんと守ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m