こんにちは!キャンプ歴5年のはちひろです。
本記事は、【BUNDOK】(バンドック)というアウトドアメーカーについて知りたい!という方向けに書いてます。
結論から言うと、特にソロキャンプ用品に定評のある老舗の国内アウトドアメーカーでした。コスパが良く丈夫で使い勝手の良いところが特徴です。
キャンプブームが加速し、ソロキャンプブームがやってまいりました!
各アウトドアブランドがソロキャンプ用のテントを発売し、たくさんの機能性やデザインの良いテントが出てきますよね。
これからソロキャンプを始めるにあたり、こんな悩みを持ってませんか?
- どのテントを選べばいいかわからない
- どれが自分に合ってるのだろう
- 初心者におすすめのテントを教えてほしい
そんななかでもピカッと光るアウトドアブランドが【BUNDOK】(バンドック)。
低価格の割に丈夫で使い勝手が良く、しかもテントとしてのスペックも高い。
しかしスノーピークやコールマンといった超有名アウトドアブランドに比べると、あまり知られてない印象があります。
そこで本記事では、BUNDOK(バンドック)に焦点を当てて
- BUNDOK(バンドック)とはどんなブランドなのか
- 人気のテントを紹介
- 人気の理由についても詳しく
- 自分に合ったテントの選び方
- まとめ
の順番で紹介します。
5分くらいで読めるので、ぜひご一読を!
BUNDOK(バンドック)についてしっかり知ることができますよ。
BUNDOK(バンドック)ってどんなブランド?
BUNDOK(バンドック)は特にソロキャンプ用品に定評のあるアウトドアメーカーです。
企業母体は創業1925年(大正14年)の株式会社カワセ。
そのアウトドア・レジャーブランドとして1994年に立ち上がっています。
もうすぐ創業100年、かなりの老舗ですね。
バンドックのラインナップは、キャンプ用品全般。
テント、タープ、BBQ用品、ランタンや小物など幅広い商品を取り扱っています。なかでもソロキャンプ用のテントに定評があります。
その特徴は圧倒的なコスパの良さ!
値段を抑えているにもかかわらず、丈夫なつくりです。
これからソロキャンプを始めるような初心者の方にうってつけです。
なぜなら
- 価格が安い
- 丈夫なつくり
- 軽くてコンパクト
3拍子揃ってます。
BUNDOK(バンドック)どんなテントがあるの?種類と素材でわかりやすく解説
BUNDOK(バンドック)のテントは大きく分けて3種類あります。
- パップ型
- ティピー型
- ドーム型
さらに素材が2種類あります。
- ポリエステル
- TC(ポリコットン)
それぞれの形状に対してポリエステル素材とTC素材をそれぞれラインナップさせているのはさすが!
TC素材のテントの特徴
ポリエステル製に比べて重たいですが、焚き火の火の粉が飛んできても燃えにくいですし、通気性がいいので結露もしにくい。
自己責任になりますが、通気性がいいのでなかで石油ストーブを使っても一酸化炭素中毒になる心配はかなり低いという特徴もあります。
冬キャンプも楽しみたい方はTC素材のテントがおすすめです!
ポリエステル素材のテントの特徴
「軽い」「雨に強い」「価格が安い」。
バイクでツーリングキャンプされるかたはポリエステル製がおすすめです。
予算を抑えたい方、軽くて丈夫なテントが欲しい方はポリエステル素材のテントがおすすめです!
BUNDOK(バンドック)の人気テント【トップ3】
BUNDOK(バンドック)の人気テント【トップ3】を発表いたします。
ランキングは次の3つの要素で決めました。
- Amazonで売れてる
- 口コミレビューが多い
- 筆者の主観
主観もかなり入ってますが、キャンプ歴5年の僕の肌感覚はわりと的を射ているはず。
では早速見ていきましょう!
BUNDOK(バンドック) ソロベース BDK-79TC パップテント
おすすめポイント
- 価格を抑えているにもかかわらず本格的な軍幕を体験できる
- 最初からフルカスタムされている
- TC素材(コットン35%、ポリ65%)を使用
- コットが楽に入るくらいテント内は広い
気になるポイント
- 高さがたりない
USパップテントの見た目そのままに、はじめからフルカスタムされているという優れもの。
男前なたたずまいが軍幕テントの魅力です。
しかもはじめから定番カスタムとされているファスナーが付いていたり、取り外しできるメッシュのインナーテントが付いていたり。至れり尽くせりです。
これはかなり本気を出したパップテントですよ!
テンマクデザインなどからも同じような形状のテントが出ていますが、正直こちらのほうに軍配が上がります。
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75
おすすめポイント
- Amazon限定カラーで折りたたんだポールの長さが42㎝となりコンパクト!
- 設営が超簡単!
- 正方形なのでペグを打つ位置が一発で決まる!
気になるポイント
- Amazon限定カラーはダークグリーンのみ
- 限定カラー以外のものは折りたたんだポールの長さ60㎝と長い
- 色に注意して下さい!
設営が超簡単なワンポールテントです。
テントの四隅にペグを打って固定して真ん中のポールを立てるだけで設営完了です。
慣れれば5分もかからないくらい。
価格も安く作りもしっかりしているので、これからソロキャンプを始める方にピッタリではないでしょうか。
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC 【TC素材】
おすすめポイント
- フラップ付きでタープがいらない
- スカートも付いてるので冬キャンプもできる
- ソロには十分すぎるほどの広さ
- 他社の同じようなテントに比べて軽い
- TC素材でこのお値段は、お値打ち!
気になるポイント
- フルクローズにするとフラップの布が邪魔かも
- 真夏に使うとかなり暑い
- フラップとは画像の出入り口部分のことです。
- 画像のようにポールで跳ね上げることができます。
フラップを跳ね上げると日陰ができてかなり広いです。
テント内だけで食事を作ったりくつろいだりできるので、タープを設営する手間が省けます。
TC素材でスカートも付いているので冬キャンプにピッタリですよ!
しかしその反面、真夏のキャンプには向いてないです。
BUNDOK(バンドック)その他のテントも紹介
BUNDOK(バンドック)には上にあげた人気トップ3のテント以外にもたくさんラインナップされています。
ここでは形式別にずらっと紹介します。
BUNDOK(バンドック)のパップ型テント
パップ型テントは人気急上昇中の男気溢れるカッコいいテントです。
「軍幕」とも呼ばれていますが、それは海外の軍隊が使っているためです。
パップテントを狙っている方は要チェックです!
BUNDOK(バンドック)のティピー型テント
ティピー型テントはめちゃくちゃ設営が簡単です。(5分)
ワンポール型テントとも呼ばれ、その名の通りポール1本で設営できる三角形のテントのことです。
BUNDOK(バンドック)のドーム型テント
最近ドーム型テントの人気が若干下がってきている感がありますが、雨にも強風にも強いのがドーム型テントの特徴です。
僕がキャンプを始めた5年前はドーム型テントが主流でした。
設営も簡単で、テント自体が自立するので設営した後にちょっと動かしたりするのも楽です。
雨にも風にも強いので、テントで寝るのが初めてという初心者の方にも安心!
BUNDOK(バンドック)自分に合ったテントの選び方
テント選びの基本は次の3つ
- 対応人数
- 形状(見た目と設営方法)
- 素材
BUNDOK(バンドック)のテントを買おうかどうか迷っている方は、基本的にソロキャンプをメインで考えている方だと思います。
ですので「対応人数」の部分は1~2名と決まってきます。
そうなると「形状(見た目と設営方法)」と「素材」でテントを選べばOK。
テントの形状による特徴の違い
パップ型
- デザインカッコいい、クール
- 面積は広いが天井が低い
- 設営にちょっと時間かかる(10分)
ティピー型
- デザインおしゃれ
- 面積も広く天井も高い
- 設営は超簡単(5分)
ドーム型
- 雨にも風にも強い(絶大な安心感)
- 全体的にコンパクト(ちょっと狭い)
- 設営にちょっと時間かかる(15分)
素材による違い
ポリエステル素材
- 安い
- 軽い
- 水をしっかり弾く
TC(ポリコットン)素材
- 価格高め
- 重い
- 水を吸い込んでしまう
- 通気性高い(結露しにくい)
- ポリエステルに比べるとグッとおしゃれになる
BUNDOK(バンドック)ってどんなブランド?まとめ
ここまで「BUNDOK(バンドック)」について書いてきました。
まとめますと、BUNDOK(バンドック)は
- 老舗のアウトドアメーカー
- 特にソロキャンプ用テントに定評あり
- コスパの良さとつくりの丈夫さが人気の要素
- なかでもTC素材のパップ型テント「ソロベースBDKー79TC」は大人気
となりました。
ソロベースBDKー79TCは本格的なあらかじめフルカスタマイズされた本格的なパップテント、と他メーカーのパップテントとは一線を画しています。
パップテントならBUNDOK(バンドック)ソロベースです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m