こんにちは！キャンプ歴5年のはちひろ(@hatihirocamp)です！
家にあるものをうまく利用してキャンプを始めてみたはいいが、徐々に気になってくるのが他のキャンパーとの格差。自分では気にしてないつもりでも知らず知らずのうちに気になってしまうのが人情というもの。
他のキャンパーさんたちがやたらとおしゃれに見えてしまうのは僕だけではないんじゃないでしょうか？
そんな初心者キャンパーさんの悩みを一発で解決してくれるキャンプギアがこちら！
スノーピークの「チタンシングルマグ300」です。
国内キャンプギアブランドの王様「スノーピーク」のロゴがカッコいい、チタン製の軽くて丈夫なマグカップ。
持っているだけで一見「ただものではない感」を出すことができる最強キャンプギアです。
一枚のチタンプレートから形成させる「絞り加工」は丁寧な職人の手作業で行われるこだわり。
飲み口が程よくカールし、口当たりの良さを実現。
チタンは熱伝導率が低く、熱い飲み物を入れても口元が熱くなりにくい特徴があります。（アルミ製のマグカップは熱伝導率が高いため口元が熱いですし、すぐに冷めてしまいます）
こんな特徴を踏まえつつ本記事は「【チタンシングルマグ300レビュー】軽くて丈夫！カッコ良くておしゃれなスノーピークの最強コスパギア」について書いていきます。
チタンシングルマグ300｜外観と特徴（スペック）
チタンシングルマグはスノーピークのマグカップです。
同じシリーズで450,300,220の3種類がありますので一覧表をのせておきます。
| チタンシングルマグ | 450 | 300 | 220 |
| サイズ | φ86.2×91.5mm | φ76.2×H82mm | φ67.2×H79mm |
| 重量 | 70g | 50g | 45g |
| 容量 | 450ml | 300ml | 220ml |
| 材料 | チタニウム | チタニウム | チタニウム |
| 機能（構造） | シングルウォール | シングルウォール | シングルウォール |
| 特徴 | ラーメンも作れる大きさ。コーヒー淹れるだけなら持て余すかも。 | 標準的なサイズで使い勝手良し | 小さくてかわいい。お子様にもピッタリサイズ |
スノーピークの超人気マグカップで、置いてあるだけでサマになってしまうこのカッコ良さがあります。価格は高めですが1枚のチタンプレートを丁寧に職人さんが加工しているところを考えると納得できる価格ではないでしょうか。
↓現在の価格はこちらで確認できます。
チタンシングルマグ300｜おすすめポイントと気になるポイントを写真たっぷりで紹介
チタンシングルマグ300のおすすめポイントと気になるポイントはこちらです。
おすすめポイント
- スタッキングばっちり！無骨なデザインのなかにきらりと光る機能性
- チタン製で軽くて丈夫、熱伝導率が悪く冷めにくい
- 直火もできるシングルウォール構造
気になるポイント
- 直火にかけるとすぐに変色します（味が出るけど気になる人多い）
- チタン製で金属っぽさは少ないが多少あり（使っているうちになくなっていく）
おすすめポイント①スタッキングばっちり！無骨なデザインのなかにきらりと光る機能性
最大のおすすめポイントはカッコ良すぎる無骨な外観、そしてきらりと光る機能性です。
アウトドアが似合いすぎる無骨なデザイン。
男性が使っても女性が使っても、おしゃれに決まります！
何よりもそこにあるだけで漂うベテラン感。スノーピーク製品全体に言える「慣れた」感じがいいですよね！
持ち手は可動式でスタッキング（積み重ね）できるように工夫されています。
こんな感じで450→300→220の順に中に入れ込むことができます。
スタッキング感動❗
コンパクトになるからキャンプ・登山にぴったり🥰
火傷に注意すれば直火もOKだから寒い時期にも重宝する😆✨
もう一つ付け加えると、めちゃ軽い3150💞#スノーピーク#チタンシングルマグ#チタンシングルマグスタッキング #キャンプ好きと繋がりたい#山好きと繋がりたい
#3150 pic.twitter.com/FQ3NGblo8X— Kyohhh@ファミキャン×登山×DIY (@kyohhh3) January 28, 2020
おすすめポイント②チタン製で軽くて丈夫、熱伝導率が悪く冷めにくい
チタン製なので非常に軽く、
飲み口はカール加工されており、口当たりがよくなるように配慮されています。
このカールされているところがポイント。
口を傷つけない、のはもちろんですがカールしていることによって熱さも感じにくくなってます。
熱湯で作ったインスタントコーヒーが入っていても割とすぐに口を付けて飲むことができます。（マグ本体を手で触ると火傷しそうなくらいの熱さでも）
おすすめポイント③直火もできるシングルウォール構造
チタンシングルマグ300は直火にかけることもできます（メーカーは非推奨）。
冷めたコーヒーを温めなおすこともできますし、調理することだってできます。
ただし注意事項がありますので以下をご覧ください。
それぞれの特徴を表で見てみましょう！
| 特徴 | 直火 | 保温 |
| シングルウォール構造 | 〇できる | ×冷めやすい |
| ダブルウォール構造 | ×できない | 〇冷めにくい |
ダブルウォール構造ではなかに空気の層があるため熱が逃げにくいです。ただし火にかけると空気が膨張してマグカップが変形してしまう恐れがあります。
本記事で紹介しているのはチタンシングルマグですが、スノーピークにはチタンダブルマグというマグカップもラインナップされています。
チタンダブルマグはダブルウォール構造なので直火厳禁です。
間違えてないように気を付けてください！
気になるポイント①直火にかけるとすぐに変色します（味が出るけど気になる人多い）
気になるポイントとして一番にあがるのが「変色」です。
直火にかけると一発で色が変わります。
シルバー色のチタンが、褐色がかったチタンに生まれ変わっていきます。
新品の感じが好きな人にとっては気になるポイントとして挙げることができるでしょう。
しかし使い込んだ「味」が好きな人にとっては「世界で一つ自分だけのもの」に代わっていく過程が何とも言えない瞬間かもしれません。
また、茶渋のような跡が残ることがあります。
これはメラミンスポンジ（激落ちくんのような）を使用すればきれいに落ちますのでご安心ください。
結構茶渋のような跡は残りやすいので、いちいちメラミンスポンジでこすらないといけないのはマイナスポイントに挙げることができるでしょう。
気になるポイント②チタン製で金属っぽさは少ないが多少あり（使っているうちになくなっていく）
チタン製はアルミ製に比べて金属っぽさが少ないと言われています。
しかし全然ないわけではありません。
始めてコーヒーを飲む際に「ん？」と金属っぽい味を感じる方もいらっしゃると思います。
アウトドア製品はアルミかステンレスかチタンが多いですが、どれも金属なのでどうしても金属っぽさが出ます。
ただしチタン製はアルミ製に比べて金属っぽさが少ないと言われていますし、実際何度使っていくうちに金属っぽさはなくなります。
どんどん使って金属っぽさをなくしていきましょう！
味も出てくるので一石二鳥ですよ！
チタンシングルマグ300｜気になる疑問点や質問まとめ
ここではよくある質問と回答をまとめておきます。
Q1:チタンシングルマグ450は大きすぎますか？
A1:コーヒーを飲むだけで使うには大きすぎます。300で問題ないです。飲みきりサイズで良いなら220も検討の余地ありです。
Q2:チタンシングルマグにピッタリのテーブルはありますか？
A2:キャプテンスタッグのアルミロールテーブルがピッタリです！よく一緒に買われています。
Q3:電子レンジは使えますか？
A3:金属製なので電子レンジは使えません。
Q4:食洗器に入れても大丈夫ですか？
A4:公式サイトなどに記載されてませんが大丈夫です。私自身食洗器で一緒に洗っておりますが特に何の問題も起きていません。
Q5:スタッキングするシーンが思いつきません
A5:登山ならスタッキングは重要ですが、キャンプの場合はそこまで重要ではないです。バックパックキャンプのようにリュックサックに荷物を入れてキャンプ場まで歩いていく場合ではスタッキング出来たほうが助かります。
チタンシングルマグ300レビューまとめ｜軽くて丈夫！カッコ良くておしゃれなスノーピークの最強コスパギアでした
本記事は「【チタンシングルマグ300レビュー】軽くて丈夫！カッコ良くておしゃれなスノーピークの最強コスパギア」について書きました。
チタンシングルマグ300は軽くて丈夫、スノーピークのロゴがきらりと光る無骨なデザインがカッコいいキャンプギアです。
そこにあるだけでベテラン感が出せるのもいいですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m
