本記事はこれからキャンプを始める一番最初のステップ、「これからキャンプ用品を揃える」という方に向けてキャンプ歴5年の僕が「5年経験したからわかる、今おすすめできるキャンプ用【テーブル】」をピックアップして紹介しています。
はじめまして、「はちひろ」です。
どんなベテランキャンパーでもキャンプ用品選びで失敗した経験を持ってます。僕も同じように失敗してもったいないお金の使い方してしまいました。みなさんもキャンプ用品選びで失敗したくないはず。
とはいえこれからキャンプを始める初心者さんは
- どうやって選べばいいかわからない
- どんなキャンプ用【テーブル】があるのかわからない
という方も多いでしょう。
そこで本記事ではそんな初心者キャンパーさんの悩みを、キャンプ歴5年の経験から解決します。
具体的には
- キャンプ用【テーブル】の失敗しない選び方
- おすすめのキャンプ用【テーブル】を一覧表で比較
- おすすめ品を個別で紹介(おすすめポイントなど)
- どれが自分に合っているのか(まとめ)
の順番に、実際に使ったものを中心にポイントを絞って紹介していきます。
キャンプ用品は種類も多いので、カテゴリ別に紹介していきます。目次からジャンプできるようになっていますので、知りたいところにジャンプしてもらえればと思います。
どんな種類のものがあるのか知っておくだけでもいいと思いますよ!
本記事は「父・母・子供、3〜4人でキャンプをする予定のキャンプ初心者さん」をに向けて書いてます。
僕自身が経験してきたことをダイレクトに伝えることができれば、と思います。
▼テーブルを6つ紹介していますが、個人的にはこちらのテーブルをイチオシしています。
▼これから始める方へ、キャンプ用品全アイテム70種類以上をまとめました。
失敗しないキャンプ用テーブルの選び方
失敗しないテーブルの選び方、ポイントは3つ。
- メインテーブルかサブテーブルか
- ハイスタイルかロースタイルか?
- サイズは?(収納方法や重量も合わせて)
この3つを意識してテーブルを選ぶと失敗しません。
ひとつずつ深掘りしていきます。
テーブルの選び方①メインテーブル or サブテーブル
これから選ぶテーブルが、メインテーブルかサブテーブルなのかしっかり考えて選びましょう。
- メインテーブルとは:みんなで食事をとる食卓
- サブテーブルとは:焚き火を囲む際に使ったり、寝室内で使ったりするちゃぶ台
と考えればわかりやすいかもしれません。
メインテーブルを買おうと思っているなら家族構成(何人でキャンプに行くか)をしっかりと考慮しないといけませんし、サブテーブルを買おうと思っているなら焚き火の際に使うのか、寝室内で使うのか、オールマイティに使いたいのかを考えながら選ばないといけません。
自分が買おうと思っているテーブルはどっちなのか。しっかりと決めて選びましょうね。
テーブルの選び方②ハイスタイル or ロースタイル
今はすっかりロースタイルキャンプが流行っていますが、ご自分が一体どちらのスタイルでキャンプしようとしているか考えましょう。
ハイスタイルは非常に楽で快適に過ごせますが今の流行から外れてます。周りがみんなロースタイルの中、自分だけハイスタイルでキャンプしていると(例えばグルキャンしていると)全家族で机を並べる際に自分だけ背が高かったり、それに合ったチェアを買わないといけないので結果的に肩身の狭い思いをするかもしれません。
周りがみんなロースタイルだから自分もロースタイルで行こう!というのも違うな、と思いますが単純にロースタイルの方がカッコ良かったりします。
どちらを選ぶかは自分次第。そして一度選んだらなかなか変えれないので(テーブルも椅子もキッチンも全部変えていくことになってしまう)慎重に考えましょう。
テーブルの選び方③サイズは?(収納方法や重量も合わせて)
特にメインテーブルのサイズは重要です。何人で使うのか?調理するときも使うのか?など用途をしっかりと考えた上でサイズを考慮しましょう。
参考までに適応サイズを載せておきます。
用途 | 人数 | 適応サイズ(幅) |
食事 | 4人 | 90~120cm |
食事 | 2人 | 60~90cm |
焚き火 | 2人 | 40~60cm |
寝室内 | 1~2人 | 40cm |
表の大きさを目安にすると窮屈な思いをすることなく使えると思います。
メインのテーブルは絶対必要ですが、サブテーブルがあることによってキャンプの幅がぐっと広がります。(特に焚き火トーク時)
もう一度テーブル選びの3つのポイントを載せておきますね。
- メインテーブルかサブテーブルか
- ハイスタイルかロースタイルか?
- サイズは?(収納方法や重量も合わせて)
以上を踏まえて読み進めていきましょう。
おすすめのキャンプ用テーブル【ロースタイル】のスペックや価格を一覧表でまとめました
本記事で紹介している【キャンプ用テーブル】をわかりやすくまとめてみました。
以下にそれぞれ個別で紹介していきます。
おすすめのキャンプ用テーブル【ロースタイル】おすすめポイントと気になるところを紹介
リビングを彩る要素のうちの一つ【テーブル】です。キャンプへ行く人数に合わせたものにしなければなりません。
リビングがおしゃれになるかどうかはテーブルにかかっているといっても過言ではないでしょう。(その上に置かれる料理も大きな要素)
テーブル一つでダサいサイトになってしまった!!なんてことにならないように初心者さんでも安心して購入できるテーブルを紹介します。
FIELDOOR ウッドロールトップテーブル
簡単におしゃれを演出できてコスパも良いのが、FIELDOORの【ウッドトップロールテーブル】です。
僕自身つい最近手に入れたのですが、木製の天板でナチュラルカラーなのでどうやってもおしゃれな写真になります。(まだキャンプにもっていかず部屋で使ってます)
おすすめポイント
- 晴れた日に木製のテーブルを置いておくだけでめちゃくちゃおしゃれ!
- 天板はロール(くるくる巻ける)、脚は折り畳みで収納袋に入れるとコンパクト
- 組み立ても簡単!あっという間に設営完了
気になるところ
- 天板を固定するとき多少引っ張るので、徐々にゴムがヘタってくる予感
- 薄めのナチュラル色なので気持ちもう少し濃い目がいいかも(個人差あり)
木製テーブルで非常にコスパがいいので、初心者キャンパーさんにおすすめできる良いテーブルです。
▼ほぼ同じテーブルでレビューしています。
テントファクトリー FDテーブル600
テントファクトリー【FDテーブル600】です。黒くて鉄製の男らしさ満点のテーブルです。
おすすめポイント
- 黒い鉄製で男前!(レッドカラーもあります)
- 取っ手が付いていて持ち運び簡単
- 熱いものを載せても大丈夫
気になるところ
- 塗装がはがれやすい(特に擦れるところ・可動部)
- 脚を広げる時若干硬い
実際に購入して使ってますが、使い勝手抜群です。変な話ちょっとくらい傷つけても汚しても良い男らしさがあるので雑に使えます。
サブテーブルとしてかなり優秀なのではないでしょうか。
▼こちらの記事で詳しくレビューしてます。
ネイチャートンズ サイドアップボックステーブル
おしゃれキャンプの定番テーブル、ネイチャートーンズの【サイドアップボックステーブル】です。(私も使ってます)
収納状態はコンテナボックスのようになり、展開するとテーブルになります。サイズはSとLがあります。Lサイズは思っているより大きくて車載に影響します(;^_^A
おすすめポイント
- おしゃれテーブルのキングオブキング、王様です
- コンテナスペースも広く、いろんなものをたくさん入れることができます
- テーブルの大きさとしても十分。
気になるところ
- かなりいいお値段します
- 割と重たく、コンテナ部分にいろんなもの入れるとさらに重くなる
- 車載に影響するほど大きい
このテーブル使っていて肌で感じますが、皆さん見てきます。どんな角度で写真撮っても映えるので簡単にインスタ用の写真も撮れます。
おしゃれキャンプに興味がある方はいかがでしょう。
▼こちらの記事で詳しくレビューしてます。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
コンパクトで使い勝手良し、さらにコスパ最強のテーブルと言えばキャプテンスタッグの【アルミロールテーブル】です。
大きさ的には小さいのでテントの中で使うテーブルとして最強の地位を確保しています。ほとんどの人が持っているんではないでしょうか。
おすすめポイント
- 1500円ほどと、圧倒的なコスパの良さ
- テント内でお菓子を食べる、ジュースを飲むなどちょい置きにちょうど良い
- クーラーボックス置き場としても使える
気になるところ
- ほぼ全員もっている
サブのテーブルとして丁度良い大きさで使い勝手抜群です。値段も安いのでいかがでしょうか。(写真は初キャンプでホットカーペット使用時)
▼実際に使ってレビューしてます。
DOD テキーラテーブル
パッと見た感じキャンプの棚のような形をしているDODの【テキーラテーブル】です。天板が欲しめの3枚ものの板になっているところが特徴です。
おすすめポイント
- 焚き火の真上でも使える
- 脚と天板を買いたして思い通りのかたちにカスタム可能
(詳しくはAmazonレビューへ) - バラすとコンパクトになり機能的
気になるところ
- 重い(かなりの弱点)
- 収納袋が別売り(しかし持ってないと運びづらい)
- 組み立てが面倒くさい
かなりおしゃれなテーブルなのですが、組み立てが面倒くさいという弱点が。。。
ただおしゃれですし、天板と脚を買いたしてカスタムするとかなり目立ちます。インスタ映え必至です。男臭くもありおしゃれでもあるので無敵のテーブルと言えるでしょう。
ユニフレーム 焚き火テーブル
焚き火の横にテーブルがないと不便で仕方ないですよね。焚き火を囲んで談笑しつつお酒を飲む「焚き火トーク」したくないですか?
焚き火にぴったりなテーブル、ユニフレーム【焚き火テーブル】です。
おすすめポイント
- ステンレスの鉄板なので熱々のダッチオーブンを置いても大丈夫!
- 焚き火テーブルの先駆者モデルにして、現在もトップを爆走中
- 高さ・大きさがちょうど良い
気になるところ
- 脚をセットするのがちょっと面倒くさい
キャンプ開始初期に購入し、5年以上使い続けても全くガタがこない丈夫さ。
焚き火用だけでなくサブのテーブルとしても大活躍するので、どれにしようか迷ったらこれで決まりです。
【まとめ】おすすめのキャンプ用テーブル|自分に合うのはどれ?
本記事で紹介した【おすすめのキャンプ用テーブル】についてまとめます。
もう一度テーブル選びの3つのポイントを載せておきますね。
- メインテーブルかサブテーブルか
- ハイスタイルかロースタイルか?
- サイズは?(収納方法や重量も合わせて)
この基準で選べば間違いないです。
メインテーブルは頻繁に買い替えるものではない一方、サブテーブルはほかの人のものを見ると気になるものが多いですよね。メインテーブルの横にプラスするだけでもキャンプが充実すると思います。
▼テーブルを6つ紹介しましたが、個人的にはこちらのテーブルをイチオシしています。
自分の思い描くキャンプスタイルに近づいていきましょう!
m(__)m
▼おすすめのキャンプ用品について全アイテム70種類以上をまとめました