こんにちは!キャンプ歴5年のはちひろ(@hatihirocamp)です!
本記事はソロキャンパーの必需品【メスティン】について書いてます。これから買おうと思っている人、どういった使い方があるか知りたい人、実際に作っているところを見たい人、メーカーによる違いが知りたい人、向けの記事となっております。
キャンプを始めたらやってみたいのが「キャンプ料理」。
キャンプ料理作りたくてキャンプを始める人もいるくらいです♪
そんなキャンプ料理を作るうえで欠かせないのが【メスティン】です!
メスティンは無骨なアルミの弁当箱みたいなもので、いわゆる「飯盒(はんごう)」とよばれるものになります。
メスティン一つで、煮る・焼く・炊く・ゆでる・揚げる・和える・盛り付ける、何でもできちゃいます。
特にソロキャンするひとはみんな必ず持ってるよ。それくらい使い勝手がいいクッカーなんだ。
本記事ではそんな【メスティン】がどれだけ使い勝手が良いのか、何が作れるのか、どういいう使い方があるのか、メーカーによる違いはあるのか、など徹底的にレビューしますのでぜひ最後まで読んでください!
あわせて読みたい、「最低予算で始めるソロキャン」の記事はこちらになります↓

メスティンの基本仕様(スペック)

メスティンの基本仕様(スペック)です。
名称 | メスティン |
メーカー | いろいろ(ほぼ同じ) |
価格 | 1700~4000円(安いのでOK) |
サイズ | 16.5×9.0×6.5cm |
重量 | 160g |
材質 | アルミ |
メスティンの使い勝手
これひとつで(煮る・焼く・炊く・ゆでる・揚げる・和える・盛り付ける)なんでもできちゃうだけでなく、真四角の無骨な形状からくるデッドスペースのなさ、キャンプ道具を収納する際に邪魔になりません。
また、160gと軽いため、リュックの中にスポッと入れておけばふらっと外コーヒーに出かける際にも持っていく事ができます。
コーヒーだけじゃ物足りないときは、メスティンでウインナー焼いたりパスタゆでたりすればものすごく贅沢な時間に早変わりしますよ!

中になんでも入ります!
メスティンで料理|シチュー・鍋・パスタなど

実際にメスティンでいろんなものを作ることに挑戦してますので、気になるものがあったらぜひ見てみてください!



↑クリック!!
メスティンで米を炊いてみた|全自動かんたん失敗なし


手順
米を1合入れる
↓
リベットの位置まで(写真参照)水を入れて30分待つ
↓
30分経ったらアルコール固形燃料に火を点けて25分待つ(燃え尽きるまで)
↓
燃え尽きたらメスティンをタオルでくるんで逆さまにし、10分蒸らす
↓
炊きたてご飯の出来上がり!!
メスティンメーカーによる違いについて解説|結論どれでもOK
各社メスティンを取り揃えております。
ぶっちゃけて言うと、安いものでまったく問題ありません!アルミ製の四角い弁当箱です。
ずらーっと並べましたが、アルミで作った弁当箱みたいなものなのでどのメーカーのものを選んでも問題ないと思います。
一応本家本元は「トランギア」というメーカーのものです。
Amazonで売り切れていることが多く、マーケットプレイス出品のものは割高なので安いメーカーのものを選んでしまっても問題ないでしょう。
現在ではAmazonで取り扱っている「MiniCamp」というメーカーのものが一番おすすめなのではないかなと思っています。
本家トランギアのメスティンはアルミのバリがひどく、紙やすりなどでバリ取りをしないと指を切ったり口を切ったりして危ないのですが、MiniCampのメスティンはバリがとられているので安心!
その他、ゴトク・敷き網・ハンドルカバーまでセットになっているのでお得だと思います。
(他にも同じようなセットでお値打ちのものもありますので、どれを選んでもいいと思います)
唯一注意しなければならないのは、ご飯を炊く際の「水の量」です。
メモリが入っていたり、目印が付いているものを選ばないとのちのち困ってしまうので、そこだけ気を付けて選びましょう!
メスティン買ったら揃えておくもの
メスティンを買ったらシングルバーナーを手に入れておきましょう!
こちらのシングルバーナー「SOTOアミカス」は実際に私が使っている超おすすめなシングルバーナーです。
OD缶(アウトドア缶)使用のシングルバーナーで、非常に小さく携帯性に優れます。
さらに火力も強く4本ゴトクで安定性もばっちり。
これがあれば外に出てメスティンを使う機会も増えることでしょう。
注意点として、「OD缶使用」という点があります。
家ですき焼きをするようなカセットガスボンベは「CB缶」なので、CB缶では使うことができません。
もしOD缶を買うのがためらわれるようなら、こちらのCB缶用のシングルバーナーがおすすめ品となります。
どちらも安定性に優れているのでコンロの上で調理する際も安心です。
ただし若干大きいため、携帯性が弱点となります。
OD缶とCB缶の違いをさらっと書いておきます。
- ガス成分の違い
- 火力の違い
- 耐寒性の違い
中のガス成分が違うため、火力や耐寒性に違いが出てます。どちらもOD缶のほうが優れていますが1缶当たりのコストが高いです。
3000m級の山のてっぺん、真冬の雪の中などで使うのでなければCB缶で十分な性能を発揮してくれます。
メスティンレビューまとめ

メスティンについてまとめます。
- 使い勝手の良いアウトドア用調理器具
- 煮る・炊く・焼く・ゆでる・和える・盛り付ける、なんでもOK
- 四角い形状で、道具を収納する際にも邪魔になりにくい
- アルミ製で全体的にまんべんなく熱を伝えることができる
- どのメーカーのものでもほぼ同じ
そんなに高価なものでもないのでひとつ購入してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m