こんにちは!キャンプ歴5年のはちひろです。
本記事はスノーピークの2ルームテント【ランドロック】を購入しようか迷っている方に向けて書いてます。
- ランドロック良いテントなのはわかるんだけど値段高すぎない?
- ホントにこれだけの値段を払う価値あるのかな?
- ランドロックみたいなテントでもっとお値打ちのもの無いのかな?
ランドロックを買おうか迷ってる方、こんなこと感じてませんか?
よくわかります。めっちゃ高いですもんね!♬
僕自身ランドロック所有者ではないのですが、キャンプ友達がグルキャンで毎回設営するのでよくわかってるつもりです。
また、子供たちが何度も友人ランドロック宅にお泊りさせてもらってますし僕も何度も夕食をご一緒させてもらってます。
この記事ではそんな僕が感じたランドロックについて、これから買おうと思ってるあなたが疑問に思うようなことを中心に書いていこうと思います。
まずランドロックについてさらっと紹介しておきます。
【ランドロック】は日本最上級のアウトドアブランド『スノーピーク』からラインナップされている最高峰2ルームテントです。
洗練されたデザイン、カラー、圧倒的な高さと広さ、安心安全の剛性フレーム、、、どれをとっても欠点がありません。
高い価格設定ながら、これからキャンプを始める初心者から経験豊富なベテランキャンパーまで、手に入れたいと思っている人は多いです。
ランドロックを手に入れることができれば、その高さ、広さ、機能性、使い勝手の良さ、居住性の快適さから子供たちの喜ぶ顔をたくさん見ることができるようになるでしょう。
お友達と一緒にテント内での映画鑑賞やゲーム大会など、子供たちの笑顔であふれかえるキャンプになるはずです。
ランドロックの独自の強みは、何といっても【居住性の快適さ】ですよね。
デザインもかっこいいし、強風や大雨をしのげる安心安全性も当然強みなのですが、やっぱり居住性の快適さが他のテントに比べても圧倒的と言えるのではないでしょうか。
あとは手に入れるだけなのですが、やはり高価なテントなのでいざ購入しようと思うと気になるところをすべて消しこんでおきたいと思いますよね。
本記事は気になるところをすべて消しこめるように以下の順番で構成されています。
- 購入を迷っている多くの方が気にされているポイント
- 他に比較検討すべき同等のテントの紹介
- ランドロックの口コミ・レビューのまとめ
- そこから浮き出るポイント
これらを完全網羅し、あなたが知りたい情報・気になるところについてどこよりもわかりやすく書いていきたいと思います。
購入の参考になりますのでぜひご一読を!
同じスノーピークから出ている2ルームテントの入門モデル【エルフィールド】と比較した記事はコチラ。
ランドロックはどんなテント?手に入れるとこんなキャンプライフが待ってます
ここでは
- ランドロックがどんなテントなのか
- どんな人におすすめなのか。
- 手に入れることでキャンプライフがどう変わるのか。
の3点を分かりやすく解説してみます。
①ランドロックはどんなテントなのか
ランドロックはものすごく満足度の高いテントです。
なぜなら実際に購入した友人に聞いても、口コミ・レビューを眺めていても、あの価格なのに「買って失敗した」という話を聞きません。
スペック、使い勝手の良さ、居住性の良さなど、すべてにおいてお値段以上に満足できるからこそ悪い評価が出にくいんですね。
②ランドロックはどんな人におすすめ?
ランドロックは「欲しい」と思って予算さえ合えば、迷わず購入すべきテントです。
理由は3つ。
- 買って失敗したという話を聞かない
- 不要になったら高値で売ることができる
- 買わなかったことで後悔する人も多数いる
①買って失敗したという話はホントに聞かないです。
高価格ですが、買ってしまえば全然不満はない完成されたテントなんですよね。
実際5人家族でランドロックを使っているところに、僕と子供2人が夕食を食べに合流させてもらったときがあったのですが、トータル8人いたのに全く狭いと感じませんでした。
デカストーブでぽかぽかしつつ、頂いたチーズリゾットがめちゃくちゃ美味しかったです。
②また、不要になったら高値で売ることができるので実質数万円でランドロックライフを楽しむことも可能です。
いいテントっていいお値段で取引されてるんですよね。
フリマアプリで「ランドロック」と検索してみてください。
使用済みの中古品でもなかなかの価格で取引されてるのがわかると思います。
これでランドロックが如何に人気のテントなのか、スノーピーク製のテントが劣化しずらく信頼されているのか、が表れていると思います。
③買わなかったことで後悔する人も多数います。
心理学的にも「やって後悔」と「やらなくて後悔」は圧倒的にやらなくて後悔のほうがダメージが大きい来旨です。
あの時買っておけば、、、と年をとってもモヤモヤするくらいなら、本当に欲しいなら買ってしまったほうが幸せになれると思います。
③ランドロックを手に入れることでキャンプライフがどう変わる?
ランドロックを手に入れると劇的にキャンプライフが変わります。
具体的には
- テントの中が快適すぎてキャンプ楽しい
- 子供たちの笑顔であふれかえっているのを見てうれしい
- キャンプに来てよかった、また来よう。と心底思えるようになる
こんな感じです。
とにかく圧倒的に居住性がいいんですね。
設営するのは少し手間がかかりますが、設営してしまうとキャンプ終了まで快適に過ごせることが保証されます。
- 立ったまま出入り出来て、テントの中でも立ったまま歩くことができる。
- 寝室も広く、荷物を入れてもゆったり過ごすことができる。
- 大雨が降っても強風が吹いてもビクともしない剛性。
- 真冬の寒い時期でもテント内でストーブを使用してポカポカ。
ランドロックのスペックを紹介
スペックだけじゃわかりにくいと思いますので、次の章で使い勝手の良さや気になるところを分かりやすく解説します。
サイズ | 625×405×205(h)cm |
---|---|
重量 | 22kg(付属品含む) |
収納サイズ | キャリーバッグ/75×33×36(h)cm フレームケース/72×17×22(h)cm |
セット内容 | 本体、インナールーム、Aフレーム(×2)、Cフレーム(×2)、センターフレーム、リッジポール、ジュラルミンペグ(21cm×27)、自在付ロープ(1.5m×2、2.5m×4、3.5m×6)、シームグリップ剤、ペグケース、フレームキャリーバッグ、キャリーバッグ、コンプレッションベルト(×2) |
対応人数 | 6名 |
室内高 | 205cm |
フライ耐水圧 | ミニマム値:3,000mm(ルーフ部)、1,800mm(ウォール部) |
ボトム耐水圧 | ミニマム値:1,800mm |
UVカット加工 | ○ |
特徴 | 最も大型のサイジングでありながら、剛性の高いワークフレーム。不動の人気を誇る2ルームシェルターの名作。 |
仕様 | ● 材質:本体/150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)・UVカット加工・テフロン撥水加工・150Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)・UVカット加工・テフロン撥水加工・フレーム/A6061(φ19mm)、インナールーム/68Dポリエステルタフタ(ウォール)・210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ボトム) |
スペック表から見た特筆すべきポイントはつぎの4つ。
サイズ | 625×405×205(h)cm |
---|---|
重量 | 22kg(付属品含む) |
対応人数 | 6名 |
室内高 | 205cm |
ランドロックを購入しようか迷っている方が一番知りたい
- 気になるところ
- 独自の強み
についてこれから書いていきますね。
ランドロック購入予定の人が気になるところ【まとめ】
ランドロックを購入しようか迷ってる人が気にしてるところを一覧表でまとめてみました。
気になるところと簡単な回答をまとめて載せておきます。
詳しく解説したほうがわかりやすいところは一覧表の後ろで解説します。
気になるところ | 簡単な回答 |
ランドロックかエルフィールドどっちを買おうか迷ってる | 価格差とスペック差を比べてみると、エルフィールドを選ぶのがおすすめです。 詳しくは後述します。 |
ランドロック(通常版)とランドロックアイボリーの違いが知りたい | ・通常版よりアイボリーのほうが安い!(通常版はルーフシートが別売りのため) ・耐水圧は通常版のほうが高いです。 あとはすべて同じです。 |
ランドロックの中で薪ストーブが使えるのか知りたい | 自己責任ですが「使えます」。 テント内でのストーブの使用はどうしても自己責任と書かざるを得ませんが、はっきりいってみんな使ってます。つけっぱなしにして寝る、ということだけはやめましょうね。一酸化炭素中毒と火事の危険性があります。 |
ランドロックのインナーテントのサイズが知りたい | 3.7m x 2.4m と大人2人、子供3人でも余裕で寝ることができる広さ。 |
ランドロックのインナーマットを買ったほうがいいのか知りたい | 専用のインナーマットではなくてもいいので購入したほうがいいです。ただし専用マットはサイズもピッタリなので使いやすいですよ。 |
ランドロックに必要なペグの本数が知りたい | 全てのスカートもペグダウンすると28本です。 |
ランドロックの設営時間が知りたい、1人でも設営できるか知りたい、コツも知りたい | 後述部分で設営動画を貼り付けておきます。僕はいろんなテントを1人で設営してきましたが、ランドロックは2人で設営したほうがいいです。時間も早いしフレームを曲げてしまうリスクも減ります。 |
ランドロックの畳み方が知りたい | 後述部分で畳み方動画を貼り付けておきます。 |
シールドルーフとグランドシートは必要? | 絶対に必要というわけではありませんが、有るかないかでテント内の快適性がかわります。せっかくランドロックを買ったのなら一緒に手に入れておいたほうがいいでしょう。 |
お得に買う方法が知りたい(スポーツオーソリティのセールなど) | スノーピーク製品は基本的に定価販売です。お得に手に入れるならスポーツオーソリティやヒマラヤセールで20%引きで購入するのが一番安くなります。 特に価格が高いほどセールの恩恵にあやかることができるのでセールを待つのがおすすめですよ♪ |
ランドロック独自の強み【機能性を徹底解説】
幕内のスペースの広さ、汎用性の高さ、空間の快適性は他のテントにはない強みです。
家族キャンプだけでなく、グループキャンプの際、大人数で集まって食事をするなどスペースを活かした使い方ができます。
前後パネル、左右のパネルを全開にすると解放感も凄いです。
逆に閉じたままでも中が広すぎなのでかなり快適に過ごすことができますよ。
ランドロックの口コミ・レビューをまとめました【良い悪い】
(少々お待ちください)
ランドロックのほかに比較検討すべきテントはこちら
ランドロックを購入する前に比較検討すべきテントはこちら!
スノーピーク | ランドロック |
---|---|
スノーピーク | エルフィールド |
コールマン | タフスクリーン2ルームハウス |
コールマン | 4Sワイド2ルームコクーンⅢ |
いろんなメーカーさんのテントを調べましたが、どれもビビット来なかったのでスノーピークとコールマンに絞りました。
パッと見てわかるスペックと使い勝手の一覧表はこちらです。
項目 | ランドロック | エルフィールド | 4Sワイド2ルーム コクーンⅢ |
タフスクリーン 2ルームハウス |
サイズ(cm) | 625x405x205 | 600x380x210 | 540x340x215 | 670x400x220 |
寝室サイズ | 370x240x175 | 230x315x175 | 360x240x195 | 300x250x175 |
収納サイズ | 75x33x36 72x17x22 |
83x30x34 | φ40×85 | φ30×74 |
重量 | 22kg | 15.5kg | 34kg | 16kg |
人数 | 6名 | 4名 | 5~6名 | 5~6名 |
特徴 | 上位モデル 圧倒的広さと剛性を誇り安全安心のテント |
入門用モデル スノーピーク製でコスパ抜群!ランドロックの半額で購入できる |
上位モデル ランドロックには及ばないが、人気のあるテント |
入門用モデル デザインが少し古い感じがするが、実力十分! |
それぞれのテントについて詳しく個別の記事で紹介しています。
- エルフィールドについてはこちらの記事へ
- コクーンⅢについてはこちらの記事へ(準備中)
- タフスクリーン2ルームハウスについてはこちらの記事へ(準備中)
まとめ
ランドロックの気になるところ全網羅と題して書いてきました。
簡単にまとめますと
- 悪い評価が出てこないような欠点のないテント
- 広さ、居住性は文句なしの性能
- ただし価格が高い
- ランドロックを持っているとハッピーなキャンプライフを送れる
- お友達と一緒にお泊りできる
- 購入して損はしない
あまりにもざっくりしたまとめで申し訳ございません。
ランドロックは「ランドロック」という1つのブランドと言えるくらい人気と実績のあるテントです。
ランドロックを購入しようか迷っている方が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m