こんにちは!キャンプ歴5年の「はちひろ」です!
本記事はキャンプ予定日が雨予報のため、決行するかキャンセルするか迷っている方に向けて書いてます。
キャンプ予定日が雨予報だとテンション下げ下げですよね。
キャンプ経験の少ない初心者の方は決行するか中止するかで迷ってしまうのではないでしょうか?
- どれくらいの雨ならキャンセルするんだろう?
- みなさんがキャンセルする判断基準が知りたいな。
- もしキャンセルするなら気を付けることはあるかな?
このような疑問を持っているかもしれません。
そこで本記事では決行するか中止にするか迷っている方に向けて
- キャンプを中止する判断基準
- キャンセルするときの注意点
について詳しく紹介したいと思います。
雨のキャンプを決行するときはもちろん、晴れていても絶対に準備しておかなければいけないもの。それは「カッパ」です。
キャンプ場は山間部にあることが多いので、天気が変わりやすいです。
ひとつは絶対に準備しておきましょう。
また、合わせてヘッドライトがあるとないとで作業効率が全然違ってきますので一つ準備しておきましょう。
キャンプ当日雨予報でキャンセルするかの判断基準とは!?
キャンプ当日の天気が雨になりそうなとき、キャンセルするかどうかの基準について紹介します。
僕のキャンプ仲間(全員歴5年以上)の意見や、書籍やネット情報も調べてまとめた結果、集約するとこのような形になりました。
- キャンセル料が発生するかどうか
- 撤収日が雨かどうか
- 5㎜以上の雨かどうか
- グルキャンだったらキャンセルしにくい
- 車を横付けできるかどうか
- サイトの種類による(芝や砂利、土など)
- 新しいテントならキャンセル!
以下で詳しく解説したいと思います。
-
基準1キャンセル料が発生するか
キャンセル料が発生するかどうかで判断する場合があります。高規格キャンプ場は予約のキャンセル料をとるところが多いです。(台風のときは別です。)
(キャンセル料が発生するかどうかは各キャンプ場のHPや電話などで確認してください。HPに載ってなくて電話しないとわからないキャンプ場は結構あります。)
キャンプに行かないのにキャンセル料だけ発生してしまうのはもったいないですよね。
僕は今でこそ予約して高規格キャンプ場にいくことはなくなりましたが、キャンプ初心者のころは予約してました。しかも初キャンプは雨予報。
やはりキャンセル料が発生してしまうので頑張って決行しました。
運よく夜中にパラつく程度だったので良かったですが、ずっと土砂降りだったら最悪の初キャンプになっていたかもしれませんね(;^_^A
キャンセル料が発生するかだけで決める必要はないですが、ひとつの判断基準となりそうです。
-
基準2撤収日が雨かどうか
撤収日さえ晴れていれば決行する、という意見も多かったです。
- 雨の中で設営するのは(慣れがいりますが)そこまで苦ではない。
- むしろ雨の中撤収し、そのテントをしっかり乾かさなければならないほうが手間だし大変。
このような理由からです。
雨の中の撤収は、テントの中にある荷物を濡らさないように車の中に片付け、ビショビショのテントを大きめのビニール袋に突っ込んで撤収することになります。
後日晴れた日に天日干しするのですが、いつになるかわかりませんし、会社員の方なら早くて1週間後とかになってしまうのではないでしょうか。
そのため撤収日が雨ならキャンセル、晴だったら決行するという方も多いです。
-
基準35㎜以上の雨かどうか
5㎜以上の雨かどうかで判断する人もいます。
実は5㎜の雨というのはかなりしっかり降る雨の量なんですね。
1㎜の雨「なんとか傘を差さずに歩いても我慢ができるレベル」の雨です。
3㎜の雨「しっかり降っていてほぼ確実に傘を差さないと我慢できないレベル」とかなり強い雨と言えるでしょう。
5㎜を超える雨となったらカッパを着て設営しても、よほどうまくやらないとビショビショになってしまうレベルです。
5㎜を超える雨かどうかで判断するのは間違いではないようです。
-
基準4グルキャンだったらキャンセルしにくい
グルキャン当日が雨の場合はあまり気が向かなくても決行する方が多いです。
自分のところだけではなくグループで決めてきたキャンプなので、そう簡単にキャンセルしにくいですよね。
僕も雨が降ってたので全然行く気にならなかったのですが、8組の大型グルキャンでイベントも盛りだくさん考えていたので決行した経験があります。
2泊3日で予定していた初日だけが土砂降りだったので楽しい時間を過ごせましたが、自分とこだけで行くキャンプだったらキャンセルしてたと思います。
グルキャンかどうかはかなり大きな判断基準になります。
-
基準5車が横付けできるか
「車が横付けできるキャンプ場かどうか」も重要なポイントになります。
車が横付けできると荷物の出し入れが楽ですし、濡れる可能性も随分下がりますよね。
駐車場から結構歩かなければならないキャンプ場も多いですし、雨が降っている中長い距離を歩くのもきついでしょう。
車→タープ→テントとすべて横並びできるサイトなら濡れる心配もかなり下がりそうです。
車を真横につけることができるかどうかはキャンセルするかしないかに重大な影響を及ぼすと言えるでしょう。
-
基準6サイトの種類にもよる
サイトの種類(芝や土など)でキャンセルするかどうか決める人も多いです。
サイトの種類で水捌けの良さや泥汚れが付くかがかなり違ってくるからです。
- 芝サイト・砂利サイトは水捌けも良く泥汚れが付きにくいので決行。
- 土サイト・砂サイトなら水捌けも悪く泥汚れが付きやすいのでキャンセル。
基本的にこの考え方でOKです。
事前にキャンプ場のサイトの種類を調べておき、判断基準にしちゃいましょう!
-
基準7新しいテントかどうか
新しいテントのデビューキャンプならキャンセルという人も多かったです。
やはり買ったばかりのテントは汚したくないんですね!
ぼくも初キャンプが雨だったので凹みましたが、2回目のキャンプで正体不明な木の実が降ってきてテントのフライシートに色が染みつきました。
もう何十回とキャンプしてるので全く気になりませんが、当時は凹みました。
テントを汚したくないという気持ちは皆さん同じようです。
最終的にはご自身で決めることになりますが、先輩方の意見を参考にしてみるのもいいと思います。
キャンプ場は山間部にあることが多いので、天気が変わりやすいです。
ひとつは絶対に準備しておきましょう。
また、合わせてヘッドライトがあるとないとで作業効率が全然違ってきますので一つ準備しておきましょう。
予約キャンセルするときの注意点は?
予約をキャンセルする時の注意点を3つ紹介します。
知っておけば、いざキャンセルする時に困らないと思いますので参考にしてくださいね。
- キャンセル料がかかるかどうかきちんと調べる
- 予約していたキャンプ場に誠意をもって連絡する
- グルキャンの場合はきちんとみんなに伝える
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
キャンセル料がかかるかどうかきちんと調べる
キャンプ場を予約する際にキャンセル料の有無は調べていると思いますが、もう一度キャンセルポリシーを確認しておきましょう。
ただの雨ではなく台風の場合はキャンセル料無料になる場合が多いです。(というかキャンプ場がしまってると思います)
当日の台風の動き次第で微妙な場合、キャンプ場の公式ページに載せていると思いますので常に最新情報を手に入れられるようにしておきましょう。
(キャンプ場の公式ページをブックマークしたり、Twitterをフォローしたりなど)
中にはかなりキャンセルに厳しいキャンプ場もあります。
例えば3回連続でキャンセルすると出入り禁止になってしまうようなところもあるようです。
予約していたキャンプ場に誠意をもって連絡する
誠意をもってキャンセルの連絡をしましょう。(当然ですね汗)
予約していたにもかかわらずキャンセルするということは、他の人の枠を使ってしまっている状況ですよね。
代わりの予約がすぐに入ればいいですが、そうでないこともあると思います。
中にはとりあえず予約取るだけ取っておいて連絡すらしないキャンパーもいるようです。
こういう迷惑行為のためにキャンプ場が予約制をやめてしまって、当日先着順の制度に変わってしまったら前日の夜のうちから出発しなければならなくなってしまうかもしれません。
現に予約制度をなくしているキャンプ場は増えてきてます。
こういったことがないよう、せめて誠意をもって連絡しましょう。
グルキャンの場合みんなに伝える
無言でグルキャンをキャンセルすることはやめましょう。
その後円滑なお付き合いができなくなるかもしれません。
特に10組以上が来るような大型グルキャンの場合、何かしらの企画を準備していると思います。
ビンゴゲームやお菓子の掴み取り、パン食い競争、ミニ運動会など。
こういった企画を運営する側ではなく参加する側の人は、その前準備の大変さを知りません。
そこに関しては全く問題ないのですが、無言キャンセルする人もいるんです。
前日までにお菓子やなにやら準備完了していると思います。
これを無言でキャンセルされると運営側もテンションだだ下がり。
わざわざLINEグループで名指しで批判したりしないでしょうが、当日の参加者の中で「〇〇さんって無いよね。」みたいな会話がなされていてもおかしくありません。
雨だけでなくお子さんが急な熱を出してしまったり、ご自身の都合がどうしてもつけられなくなってしまったり様々な理由があると思います。
キャンプ当日が雨予報だった場合どうする?キャンセルする基準と注意点|まとめ
キャンプ当日が雨予報だった場合どうする?キャンセルする基準と注意点について書いてきました。
キャンセルの基準と注意点をしっかり把握できたと思います。
まとめますと
- キャンセル料が発生するかどうか
- 撤収日が雨かどうか
- 5㎜以上の雨かどうか
- グルキャンだったらキャンセルしにくい
- 車を横付けできるかどうか
- サイトの種類による(芝や砂利、土など)
- 新しいテントならキャンセル!
- キャンセル料が発生するかもう一度調べる
- 誠意をもって連絡する
- グルキャンで無言キャンセルはしない
このようになりました。
他の人のキャンセルの基準を知っておくことで、今回のキャンプが無謀なものなのか決行してもいいものなのか参考になると思います。
慣れないうちは雨の中キャンプする状況にならないようにして、晴れの日にガンガン出撃してキャンプ慣れしておきましょう!
キャンプ場は山間部にあることが多いので、天気が変わりやすいです。
ひとつは絶対に準備しておきましょう。
また、合わせてヘッドライトがあるとないとで作業効率が全然違ってきますので一つ準備しておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m