こんにちは!キャンプ歴5年のはちひろです。
これからソロキャンプを始めたいけど、こんなことを思ったことないですか?
- 1人で危険なことはないだろうか?
- 盗難があるらしいけどホントなの?
- トイレ行きたくなったらどうするの?
せっかくソロキャンプ始めるつもりになったんだから、どんな小さな疑問でも解消しておきたいですよね♪
実際にソロキャンプしている方も、サイトから目を離してる時にちょっとした不安を常に感じているようです。
そこで本記事では、キャンプ歴5年(ソロキャン1年)の私が実際に行っている実効性の高い対策を紹介したいと思います。
本記事でわかること
- ソロキャンプでの盗難の実態
- 即実行すべきコスパ良い防犯対策
- おすすめの防犯グッズ
いくつもある対策の中から、簡単に・即実行できる5つに絞ってまとめました。
5分くらいで読めますので、「それくらいすでにやっているよ」という方も是非一緒にご一読を!
最低予算でソロキャンプを始めたい方はこちらの記事をチェック✅
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ソロキャンプでの盗難の実態
まずソロキャンプでの盗難の実態を知っておきましょう。
警察庁などの公共の情報を集めようと試みましたが、うまく見つけることができませんでした。
そこで「ハピキャン」さんの情報を引用させていただきます。
キャンプ場で盗難被害に遭ったことがあると回答3.1%
キャンプ場で盗難被害に遭ったことがある→3.1%
盗まれたもの
- タープ
- ランタン
- シングルバーナー
- テーブル
- 椅子
- グランドシート
- 食料品
- 貴重品や現金
- ミヤマクワガタ
引用元:ハピキャン
ランタンやシングルバーナーなど、コンパクトで高価なものはなんとなく想像がつくのですが、タープやテーブルにまで被害があるとは驚きです。
盗難以外にも「動物に食糧を食い荒らされた」「知らない子供が自分の道具で遊んでいた」というものまであるようです。
アンケート回答者のうちソロキャンプと答えた方は12.5%。
(盗難被害に遭われた方の12.5%がソロキャンプ、ということではありません)
すでに10組中1組以上はソロキャンプ、ということでソロキャンがかなり流行っているということが分かりますね。
キャンプ場で防犯対策していると回答76.2%
キャンプ場で防犯対策してますか?
- 防犯対策している76.2%
- 何も対策していない23.8%
引用元:ハピキャン
どういった対策をされているのでしょうか。
- 寝るときはテント内に全部しまう
- 貴重品は持ち歩く
- そもそも高価なものは持ってこない
即実行すべき防犯対策については後述しております!
ソロキャンプで即実施すべき防犯対策
キャンプ場での盗難の実態について知ったところで、早速「即実行すべき」防犯対策について書いていきます。
防犯対策はたくさんありますが、即実行できるものについてまとめてみました。
- 費用がかからない
- 自宅にあるものを活用できる
テントから離れる時、特に「トイレに行く時」が一番困るんですよね♪
上位5つは費用もかからず効果大なので即実行しましょう!
テント内に全部しまう
これが一番効果があります。必ず即実行しましょう。
出しっぱなしでサイトから離れる人を何度も見ていますが、心配じゃないのかな?と思ってしまいます。
これだけでテント内のものを盗るためにはファスナーを上げなくてはいけなくなるので、かなりハードルが上がります。
全然関係ない人が、周りからみられているかもしれない状況で勝手に他の人のテントの入り口を開けるってなかなかできないことじゃないですか?
手間も全然かからないのでテントから離れる際はテント内に全部入れてしまいましょう!
高価なギアは持っていかない
盗まれるような高価なギア(高値で転売できるものなど)は持っていかないようにしましょう。
やはり高価で転売しやすいものが盗まれる傾向があるようです。
せっかく大人の自由時間を楽しむためにソロキャンプにきているので、盗難など余計な心配するのはもったいないですよね!
使い込んだ、味のある、自分にとってしっくりくるキャンプ道具をチョイスして持っていくことで、ソロキャンプを100%楽しむことができますよ!
貴重品は車の中(財布など)
キャンプ場でそんなにお金を使いません。必要な分だけ100均のビニール財布に入れて持っておくといいですよ!
他に高価なものというとスマホや携帯ゲーム機などがありますが、サコッシュに入れて肌身離さず持っておくのも手です。
椅子は2人分準備(両方座れて意外と便利)
姿が見えなくても椅子が2つあることで「いつ帰ってくるか分からない」「見られているかも」といった心理状況になります。
しかも椅子を2つ持っていくと「両方座れて便利」なんです。
これは僕のソロキャンプでの経験談なのですが、椅子が一つだと焚き火するにも料理作るにもテント内でのんびりするにも、椅子を一緒に運ばないといけないという面倒な状況になるんです。
離れる際にサンダルチラ見せ
中に人がいるように思えます。家にあるサンダルでOK.
テント内に道具をしまってファスナーを閉め、サンダルの一部分がテントの下からはみ出しているように演出するだけです。
設営した後に買い物に行かなければならなくなった時など、長時間離れる際は確実に行うべき対策です。
あらかじめ買い物は済ませておき、忘れ物もないようにしましょう!
テント内で音楽をかけておく(音量注意)
ただしキャンプ場で音楽かけてるひとを無条件に嫌う人もいるので音量注意です。
中に人がいるかも、と思わせることが目的なので大音量にしないようにしましょう。
お隣さんに声をかける
積極的に周りの人とコミュニケーションをとっているって、ドロボウからするとターゲットから外れるんですよね。
やっぱり一人で目立たないところにテントを貼っている場合、が一番狙われやすいと思うので。
しかし1人の時間を楽しみたいがためにソロキャンプに行くということも事実。
周りの人に声をかけるのがストレスになるようなら、やらなくてもいいかもしれません。
テント内に全部しまったり、効果なギアを持っていかないことの方が狙われにくいと感じています。
防犯対策やってます!という雰囲気づくり(大事)
テントの入り口がパーパーに開いていて、高価なギアがテントの外に置きっぱなしで、本人はどこにもいない。
こんな状況なら「盗んでください」といっているようなものです。
- きちんとテント内にしまう
- 効果なギアは持っていかない
- サンダルがチラリと見える
- 鍵がかかっている
など防犯意識高めのサイトなら、ほぼ狙われることもないと思います。
もちろん盗難被害に遭ったことはないです。
基本的なことをきちんとやっておけばそんなに気にしなくても大丈夫ですよ♪
おすすめの盗難防止グッズも紹介
ここでは
- 防犯対策を盗るのは当然だけど、それだけでは心許ない。
- おすすめの防犯グッズも教えて欲しい
という方に向けて書いています。
きちんと防犯対策をした上で、さらに念には念を入れたい方は参考にしていただけると嬉しいです。
(もちろんペグを引き抜かれたら意味なしですが)
誰かが近づくとパッと光るので防犯にもってこいですよ♪
かなり効果があると思います。
【実態と対策】ソロキャンプの盗難|まとめ
ここまでソロキャンプにおける盗難の実態と対策について書いてきました。
まとめますと
- キャンプ場で盗難にあった人は3.1%
- 防犯対策をしている人は76.2%
- 費用がかからず即実行すべき防犯対策たくさんあり
- 防犯グッズで念には念を
せっかく大人の自由時間を求めてソロキャンプへ繰り出したわけですから、余計なことを考えずに100%楽しみたいですよね。
ここで書いたことを参考にしてもらえると嬉しいですが、まずはソロキャンプに出撃することの方が大切です。
高価でないキャンプ道具で何度も出撃してみて、どんな感じなのか肌感覚を磨くと盗るべき対策もわかってきていいと思いますよ。
気にしすぎて全然楽しめなかった、、、なんてことのないようにしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m