こんにちは、初キャンプでたくさん失敗してたくさんいい思い出を作った「はちひろ(@hatihirocamp)」です!
本記事はいよいよキャンプデビューが間近に迫って、ドキドキと不安が入り混じってる方に向けて書いてます。
キャンプをやりたい!と思い立っていろいろ道具を揃え、初出撃するキャンプ場を決めて、最終チェック中ではないでしょうか?
しかし完璧に道具を揃えたとしても、事前に設営の練習をくりかえしていても、実際にキャンプしてみないとわからないこともたくさんありますよね。
- いよいよ週末にキャンプデビューだけど不安だ。
- 何か忘れてることないかな?
- みなさんの初めてのキャンプってどんなのだったんかな?
こんな疑問を持ってませんか?
そこで本記事では僕のキャンプデビュー(2015年11月)の”たくさんの失敗談”や”子供たちとの楽しい思い出”まで、自分の備忘録もかねて書いていきたいと思います!
でもその分楽しい思い出いっぱい作りましたよ!
まだキャンプ道具を揃えている最中(特にどのテントにしようか迷っている)の方はこちらの記事を参考にしてみてください!
初キャンプシリーズの記事はこちら
初めてのキャンプ道具選び|低価格帯で揃えた!
初めての道具はいろんなキャンプ経験者さんのブログを読み漁ることから始めました。
予算は限られているけど早くキャンプを始めたい。
見切り発車とも言えるかもしれませんが、電車バス通勤の時間はすべてブログを読み漁る時間に割り当てて、キャンプ経験者さんがおすすめする道具を吟味しつつ購入していきました。
詳しく書くと長くなってしまうので詳細は別記事に書こうと思いますが、
- 予算10万円以下。
- テントだけはしっかりしたものにする。
- 主にキャンプするのは自分と子供2人だが、5人家族なので家族全員でも対応できるものにする。
このように予算と家族構成に軸足を置いて道具を選んでいきました。(※失敗1)
<追記>初キャンプのために買った道具について書いてます↓
5人でも対応できる道具にしましたが、結局3人でしかキャンプしたことがないので無駄な買い物をしてしまったなと思います。
テーブルは大きめにしてしまったし、キャンプ椅子は5脚購入してしまいました。
キャンプに来るかどうかわからない家族の分は買わなくてよし!
初キャンプに行くのは僕とこども2人の計3人!
初キャンプに行くのは僕も含めて3人。
- お父さん(僕)35歳
- むすめちゃん6歳
- むすこくん4歳
この3人でハラハラドキドキの初キャンプです。
結局キャンプデビューから今に至るまで5年以上たってますが、この3人でしか出撃したことがありません。
奥さんと上のお姉ちゃんは未だに1度も来てくれないです(;^_^A
そもそもキャンプを始めるきっかけが、上のお姉ちゃんの習い事でした。
毎週土日は習い事でいないので、残された僕と下2人は公園行ったり家でゲームしたりして遊んでいたのでした。
そんなある日のこと、どうせなら自然の中で遊びたいと思いキャンプに興味を持ち始めたのです。
お父さん、キャンプ始めてくれてありがとう!
初キャンプ前に練習したこと|テント設営練習が重要
事前に勉強したこと、練習したことを書いておきます。
- テント(アメニティドーム)の設営練習2回
- BBQの炭起こしと使用済み炭の消火
(火起こし器と火消しつぼの使い方) - キャンプでやりたいことリストの作成
やはり初めてのキャンプなので失敗したくありません。
失敗しないためにいろいろ計画立てたんですが、計画立てたことが失敗の始まりだったのですw
【アメニティドームの設営練習】はYouTubeを見ながら
テントの設営練習はきちんとやっておきましょう。ぶっつけ本番はお勧めできません。
なぜなら設営中に何が起こるかわからないんですね。
僕の場合大人1人で設営しなければなりませんから、設営で失敗するのだけは避けたかったです。
さらに子供たちからの遊ぼうよ攻撃にも耐えなければなりません。
結果的に設営練習しておいて助かりました。
アメニティドームについての詳しい内容はこちらの記事に書いてます↓
炭起こしと消火の方法はBBQで経験済み
【火起こし器火消しつぼ】に関しては、キャンプ前にBBQをやっていたので慣れたものでした。
BBQをやるなら【火起こし器火消しつぼ】はあったほうがいいですね。
圧倒的に炭への着火が早いし、まだ使える中途半端な炭も捨てずに残しておくことができます。
ただしキャンプでBBQやらないなら、特になくてもいいかなと(;^_^A
僕はこちらの商品を使ってます。
初キャンプで【やりたいことリスト】作成
みんな大好き【やりたいことリスト】です。
せっかくの初キャンプなので、失敗しないようにあらかじめタイムラインを作ってました。
具体的にはこんな感じです。
- 13:00チェックイン~設営開始
- 14:00設営完了
- 15:00子供たちと遊具で遊ぶ
- 16:00夕飯の準備
- 17:00夕飯完成
- 18:00夕ご飯食べる
- 19:00焚き火タイム
- 20:00星空を見る
- 21:00子供たち寝かす
- 22:00自分だけの時間読書でまったり
- 23:00読書中
- 24:00寝る
- 7:00起きる~朝食準備
- 8:00朝ご飯食べる
- 9:00子供たちと遊ぶ
- 10:00撤収作業
- 11:00チェックアウトする
この完璧すぎるタイムライン、はっきり言って全然この通りにはなりませんでしたw
初めてのキャンプ場選び|高規格キャンプ場でゆるきゃん
キャンプ場選びですが、初キャンプは高規格キャンプ場を選びましょう。
トイレはめちゃくちゃきれいだし、水場に気を遣うこともありませんし、寒くても電気の力でなんとかなりますよね。
僕も高規格キャンプ場以外の選択肢はまったく考えませんでした。
僕の場合キャンプデビューが11月下旬(最低気温4℃)だったこともあり、電源がないと凍えてしまうと思っていたからです。
写真に写っている石油ストーブは【アルパカストーブ】といって、キャンパーさんに絶大な人気を誇る使い勝手のいいストーブです。
どのくらい使い勝手が良いか、なぜ人気なのかはこちらの記事に詳しく書いていますので参考にしてみてください。
初キャンプの失敗談|子供の相手との両立がキツイ
初キャンプはどれだけ準備しても失敗の連続になることでしょう。
特にお子さんと一緒に初キャンプされるならなおさらです。
子供からの「遊ぼう!」攻撃でくたくた
子供たちはこちらのタイミングなどお構いなしにグイグイ攻めてきます。
うちの子らはまだおとなしいほうですが、テントを広げてペグを打ってる最中に「こっち来て!」と言ってきます(^^♪
「ちょっと待ってね」と言いつつも晩秋の中額に汗しながら一生懸命設営です。
だんだんイライラしてくるけど、「いや子供たちと楽しむためにキャンプしに来たんだ」と本来の目的を思い出し、心穏やかに対処します。
自転車とキックボードにたすけられた
冒頭の車載写真ですが、自転車がありますよね!
この自転車と、写ってないですがキックボードにどれだけ助けられたか。
これらがなければテントを設営することもできなかったかもしれません。
ひたすらサイトの周りを何周も走ることになりますが、子供たちはめちゃくちゃ楽しんでくれました。
焚き火が全然つかず焦った(ガストーチに助けられた)
焚き火タイムでさらに冷や汗かきましたよ。
焚き火台はキャンプ場でレンタルしたんですが(500円)、薪に全く火が付かないんです。
理由は簡単、薪がデカかったから。
薪を組んで、着火剤を仕込んでファイヤーさせたら楽勝で燃えると思ったんですが、薪がデカくて全然ファイヤーしてくれません。
慣れた今なら薪をパッカーンと割って細くして徐々に火を育てていくのですが、当時はもちろん薪を割る道具なんか持ってません。
そうこうしていると着火剤がすべてなくなってチーン( 一一)状態になってしまいました。
すでに串にマシュマロぶっさして待ち構えている子供たち、、、。
焼きマシュマロの準備は万端です。
ここで念のため持っていたガストーチの出番でした。
ガストーチで一気にファイヤー!!!!!
すると薪が燃え始め、あれだけ苦労したのは何だったのか、、、焚き火完成しました!!
カセットボンベに直付けできるタイプのガストーチ持っていれば確実に焚き火できるのでおすすめです!
焚き火にいぶされてニオイが染みついた
風向きを考えず、テントのすぐそばで焚き火をしてしまいめちゃくちゃ焚き火のにおいが染みついてしまいました。
しかも煙の方向にうちの車が!!!(;^_^A
その日は全然気になりませんでしたが、後日車に乗った奥さんから最大級のクレームが。
かなりやばみになるので気を付けましょうね。
焚き火するときは風向きに注意。テントの入口からは遠ざけよう。
初キャンプのたくさんの楽しい思い出たち
失敗たくさんしましたが、その分楽しい思い出がたくさんできました!!
失敗もいい思い出になりますよ!!
初キャンプ飯はクリームシチューうどん、くそうまい
初キャンプ飯はクリームシチューにうどんを突っ込んだクリームシチューうどんでした。
作り方は簡単!
シチューを作って、うどんを湯がいて、突っ込んで完成!!
材料は家で切っておきました。
ご飯作ってる時も結構「遊ぼ!」攻撃受けてましたが、作り切るまでがんばりました!
とにかくうまかったなあ。
焚き火タイム
先ほども書きましたが焚き火タイムは最高です。
なかなか火が付かずに焦りましたが、焼きマシュマロやウインナーおしゃべりタイムなど家族3人でも楽しかったです。
もちろんキャンプ行くたびに毎回焚火してますよ。
トイレはウォシュレット個室も多い、水場はお湯が出ます、めっちゃきれいです
トイレの写真などは撮ってませんがメチャクチャきれいです。
僕は2日目の朝に長いトイレタイムがあったのですが、あったか便座にウォシュレット、広々個室に個数も多い。
やっぱり高規格キャンプ場の醍醐味ですよね。
ちなみに高規格キャンプ場でキャンプしたのはこの時が最後です(;^_^A
やっぱり無料キャンプ場や500円で利用できるようなところのほうが、コストかからないのでいいんですよね。
なので初めてのキャンプや初めての冬キャンには高規格キャンプ場がおすすめですが、慣れてきたら圧倒的にフリーサイトの安いキャンプ場がいいのではないかなと思います。
ホットカーペットと電気ストーブでぬくぬく
寝る時はかなり冷え込みましたし、小雨がぱらついたのですがホットカーペットと電気ストーブでぬくぬくでした。
電源付きサイトって最強です。
おかげさまで子供たちが寒くないか、など全く気にすることなくポカポカしながら寝ることができました。
寒さが心配なら電源付きサイトを選びましょう。
子供たち寝た後は焚き火に当たりつつ読書と写真撮影
渾身の1枚ですね。
焚き火タイムの前に撮った写真です。
コンデジ「キヤノンパワーショットS95」という古いタイプのカメラですが、シャッタースピード15秒できれいに撮れました。
いまでは後継機が出ており、狙っているデジカメはこちらです。
もっといい写真が撮れるはず。
思い出お絵描き帳に景色をスケッチ
毎回キャンプでスケッチさせてます。
思い出スケッチ帳に絵もたまってきました。
親子で登山もするんですが、その時も頂上や休憩所でスケッチしてます。
絵はへたくそですけど、見返すとほっこりするんですよね。
そして絵を見ながらその時の話で盛り上がることもできます。
親子登山についても書いてます↓
https://hatichanel.com/oyakotozann-hajimekata-matome/
【キャンプデビュー】初めての失敗談や思い出まとめ
キャンプデビューの失敗談やいい思い出について書いてきましたが参考になりましたか?
結論として、キャンプデビューしちゃってたくさん失敗しつついい思い出を作ろう!ということになりました。
簡単にまとめます。
- キャンプ前のテント設営練習はしっかりやろう!
- 設営中子供たちが遊べるものを準備しておこう!
- ご飯の具材はあらかじめ切っておこう!
- 高規格キャンプ場でデビューが間違いなし!
- 寒い時期は電源付きサイトがおすすめ!
- 焚き火のためにガストーチ持っていくこと
何度も書きますが、失敗こそ楽しい思い出につながります。
そして次のキャンプで確実に活きてきます。
失敗が楽しい思い出になるなんて最高ですよね!
キャンプを始めて子供たちの最高の笑顔を見てみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m
初キャンプのために買った道具について書いてます↓