はじめまして!子供と一緒にキャンプを楽しんでいる「はちひろ(@hatihirocamp)」です!
本記事はスノーピークの「エントリーパックTT」を買おうかどうか迷っている方に向けて書いてます。
結論:これからキャンプを始める方、初めてテントを購入する方は即決OK。失敗しないテントです。
うちは奥さん来ないから子供たちが寝た後にコーヒー飲みながら読書したりネットサーフィンしてまったりしてます。
エントリーパックTTはこんな人におすすめ!
- これからキャンプを始める人
- タープもセットで購入したい人
- 前室広めなテント探してる人
2018年まで、スノーピークのド定番テント!と言えばアメニティドームでした。
どこのキャンプ場言ってもアメド!アメド!アメド!!
アメニティドームだらけでした。キャンプ場のテントのうち半分以上がアメニティドームだったんじゃないでしょうか?(はちひろ調べ)
なぜそれほどアメニティドームが人気だったかと言いますと
- 設営しやすい
- 雨・風に強い
- コンパクトでサイトを選ばない
- スノーピーク製なのにお値打ち価格
キャンプ初心者が気になるポイントを丁寧にひとつずつクリアした非常に良いテントなんですね。僕も5年以上使ってます。
しかし2018年、スノーピークの歴史が動きました。
新しくキャンプ入門用テントとしてエントリーパックTTというテントとタープのセット商品が、満を持してリリースされたんです!
スノーピークの新定番となるべく最強の入門セットとなっています。
最大の特徴はテントとタープがセットでお値段49,800円(税抜)!というコスパの良さです!
初めて買うテントの候補に入ってる方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事は【エントリーパックTT】を買おうか迷っているあなたに向けて、
- おすすめポイントと気になるポイント
- こんな方におすすめ!
- 設営の手軽さ
- テントのサイズ感や使い勝手
を実際に購入し、設営した私が徹底的にレビューします!!
【エントリーパックTT】スノーピークの新定番!スペック一覧を紹介
【エントリーパックTT】はキャンプ初心者の方が気になるポイントを全て押さえている素晴らしいテントです!
- テントとタープがセットで5万円以下!(税抜)
- 設営が楽ちん(推奨は2名、しかし1人でも設営出来ます)
- 前室がかなり広い
- リビングの天井高170㎝と高め
- 雨に強くスノーピークならではの高品質
これだけの機能を兼ね備えながら、価格を5万円以下に抑えているのが素晴らしいポイント!
初心者キャンパーを取り込もうという意気込みが感じられます。
基本スペックと仕様一覧表
エントリーパックTTの基本スペックを表にまとめました。
エントリーパックTTテント【ヴォールト】
対応人数 | 4名 |
---|---|
定価 | 49800円 |
テントサイズ | 530x300㎝x175(h)cm |
収納サイズ | 66×25×25(h)cm |
フロアサイズ | 220x285x150(h)cm |
室内高 | 150cm |
重量 | 7.9kg |
セット内容 | テント本体、フレーム長(×1)、フレーム短(×2)、ジュラルミンペグ(×24)、自在付ロープ(3.0m×4、2.5m×8)、リペアパイプ(×1)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
エントリーパックTTタープ【アメニティタープヘキサL】
使用時サイズ | 550x500㎝ |
---|---|
収納サイズ | 80x17x22(h)cm |
重量 | 7.9kg |
セット内容 | タープ本体、コネクションテープ、スチールポール(280cm、240cm)、スチールペグ30(×8)、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2) 、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース |
ポールまでセットされている親切設計!
普通はタープを買ってもポールはついてきませんよ!
テント・タープの共通仕様として、
耐水圧(フライ) | 1800㎜(ミニマム値) |
---|---|
耐水圧(ボトム) | 1800㎜(ミニマム値) |
UVカット加工 | 〇 |
となってます。
(耐水圧1800㎜は土砂降りの雨でも耐えることができる数値です!)
寝室の床の広さは220x285cmで和室で例えると3.8畳の大きさです。
後で写真たっぷりで見ていきますが、幅が285㎝あるので4人並んでゆっくり寝ることができますよ!
エントリーパックTTの設営動画です!
この動画を見ればサイズ感などがわかりやすいかと思います。
【エントリーパックTT】はキャンプ初心者のファミリー層にピッタリ!
【エントリーパックTT】はキャンプ初心者の中でも、
- ファミリーキャンプをメインにされる方
- まだタープを持ってない方
に最適のテント・タープセットです!
おすすめポイントと気になるポイントを挙げて、【エントリーパックTT】の良さをお伝えしたいと思います!
【エントリーパックTT】5つのおすすめポイント
おすすめポイントから説明していきますね!
- テントとタープがセットで5万円以下!(税抜)
- 設営が楽ちん(推奨2名、しかし1人でも設営出来ます)
- 前室がかなり広い
- リビングの天井高170㎝と高め
- 雨に強くスノーピークならではの高品質
ひとつずつ掘り下げてみましょう。
テントとタープがセットで5万円以下!!
なんといってもテントとタープのセットで5万円以下というコスパの良さが1番のおすすめポイントです!!
しかもスノーピーク製。
特にスノーピークのタープは影が濃いことで有名です。
私はスノーピーク製のタープと他社製のタープ両方所有してますが、スノーピークのタープは本当に影が濃いです。
そのため、タープ下にいるときのひんやり感が全然違います!
テント選びで迷っていてタープ持ってない人なら、エントリーパックTTを選んで損はないと思います!!
ちなみにそれぞれ個別に購入することもできます。個別に購入した場合とエントリーパックTTを購入した場合で比較してみましょう。
それぞれ単品で購入した場合はこちら↓
テント (ヴォールト) |
29,800円 |
---|---|
タープ (アメニティタープヘキサL) |
26,800円 |
それぞれ単品価格 合計 |
56,600円(+ポール代もかかります) |
エントリーパックTTを購入した場合はこちら↓
エントリーパックTT | 49,800円 |
---|---|
価格差 | 6,800円(エントリーパックTTを購入したほうがお得) |
結論:それぞれ単品で買うくらいならエントリーパックTTを買いましょう!!
設営・撤収は1人でもできる!ただし2人で設営した方が早い
自分で設営して初めて分かったんですが、イモムシ型(非自立式のトンネル型)テントの設営は1人でできないと思ってましたが1人でも設営出来ました!
というのもアメニティドーム(自立式ドーム型テント)の設営になれすぎていたんですね。
アメニティドーム徹底レビュー!スノーピークのド定番!初心者最強テントでも触れていますが、アメニティドームの設営はめちゃくちゃ簡単です。
これに慣れすぎていたがために、イモムシ型テントの設営に苦手意識を持ってしまっていたんです。
しかし実際に設営してみたら十分1人で設営できましたし、時間もそんなにかかりませんでした。
【エントリーパックTT】は1人で簡単に設営できてしまいました。何故でしょう?
両方所有している僕だから言えるのですが、その理由はテントの「重量」にあると思います!
カマボコテントミニの素材はポリコットンなのに対して、【エントリーパックTT】はナイロン素材です。
テント自体が軽いために、ポールを通してテントを起こすことが簡単に1人で出来てしまうんです。
さらにシワにならないように引っ張るんですが、これも軽くて楽勝でした!
私の場合、仕方なく1人で頑張ってます。
(T ^ T)
前室がかなり広い!夜のコーヒータイムに最適!
前室がかなり広いです。
特に高さがあります!
子供たちが寝た後、こそっと寝室から出て前室内でコーヒーを飲みながら読書する時間がキャンプの大好きなのですが、その時間をゆったりと満喫することができます。
前室の天井高170cmと高め!室内で立てる!
ちょっと分かりにくい画像で申し訳ありません!
前室の天井高170㎝なので、身長165㎝までの人なら普通に立てます。
身長170㎝ですと写真のように少し首を曲げる感じになります。
しかし靴を脱ぐときや、履くときに170㎝の天井高があるのはかなり心強いです。
テントの出入りが億劫になりません!(中腰にならなくて良いので楽です)
特にお子さんならジャンプしても平気な天井高です。
天井は高くなればなるほど横風の影響も強くなるのですが、高さ170㎝に抑えることによって、風の影響を最小限に抑えていますね。
雨に強い丈夫なテント!
【エントリーパックTT】のスペックを見てもらえばわかるのですが、耐水圧1800㎜ミニマムという数値になっています。
1800㎜ミニマムとは【土砂降りの雨でも耐えることができます!】という数値です。
ちなみに耐水圧の数値は高ければ高いほど水に耐えることができるのですが、高すぎる素材は湿気が逃げにくくなります。
これが結露の原因となり、テント内に水が落ちてきてしまうので耐水圧1800㎜に抑えているスノーピークは耐水圧と結露の原因のバランスを重視しているということになります。
【エントリーパックTT】の気になるポイント
続いて気になるポイントも紹介しますので参考にしてください。
私が考えるエントリーパックTTの気になるポイントは次の5つです。
- 横風に若干弱い印象
- 寝室内にランタンを引っ掛けるフックがない
(吊り下げ式インナーテントの宿命) - テントとタープを連結すると区画サイトに入りきらない
- 設営のペグダウン箇所が多い
- フロントパネルを跳ね上げるためのハトメが無い
- 冬キャンプには少し向いてない(スカートがないため)
ひとつずつ見ていきましょう。
①横風に若干弱い印象
普段アメニティドームという天井高が低く風に強い形状のテントに慣れているため、エントリーパックTTのテント(ヴォールト)は「若干風に弱いかな?」という印象を持ちました。
具体的には次の3点です。
- 170㎝というテントの高さ(アメニティドームより20㎝高い)
- ポール3本で支えているフレーム構造
- テントの形状(イモムシ型)13
とはいえスノーピーク製のジュラルミンポールなので、構造部材はしっかりしてます。
このポールが太く、しっかりしているため安心感が違います。
②寝室内にランタンを引っ掛けるフックがない
(吊り下げ式インナーテントの宿命)
吊り下げ式インナーテントの宿命ですね!
寝室内の天井の真ん中にランタンフックがないんです!
(前後の出入り口部分にフックがあります)
やっぱり天井の真ん中に引っかけたいところですね。
真ん中にあるほうが寝室内全体を明るく照らせます。
③テントとタープを連結すると区画サイトに入りきらない
スノーピークが推奨しているタープの貼り方「通称:小川張り」ですが、区画サイトでこの張り方をするのは相当キツイ。
こちらの画像をご覧ください。
スノーピークエントリーパック取り扱い方法PDFから画像引用させていただきます。
この図からわかるのですが、1640㎝の直線距離が必要になります。(16m以上!!)
16mを超える区画サイトはなかなか無いと思いますので、区画サイトしか利用したことのないキャンプ初心者にはちょっとハードルが高いかもしれません。
区画サイト内に入るようにタープの位置を調整すればなんとかいけます!しかし最大限キャンプを楽しむためにフリーサイトにチャレンジしてみてください!!
④設営のペグダウン箇所が多い
ペグダウンする箇所が多いです。
というのも自立しないテントなので、どうしても引っ張る力で立たせることになります。
張り綱をたくさんつけて引っ張ることによって強度を保ちますので、必然的にペグダウンする箇所が多くなります。
タープを張るためにはもっと必要になります。
⑤フロントパネルを跳ね上げるためのハトメが無い
これも気になるポイントです!
フロントパネルを跳ね上げることができればタープのように屋根もできますし、出入りもかなりスムーズになります。
タープを張るまでもない場合、フロントパネルの跳ね上げが結構便利なんです。
↓フロントパネル跳ね上げのイメージ(アメニティドーム)
こんな感じでフロントパネルさえ跳ね上げることができればタープを張らなくても簡単に屋根が作れます。(できないのは残念)
スカートがないから冬に風が吹くとちょっと寒い
ある程度キャンプをやっていると、だんだん「冬キャンプ」したくなってくるんです。
冬キャンプには
- 虫がいない
- 人もいない
- キャンプ場すいてる
- 空気が澄んで星空がきれい
などたくさんの魅力があります。(詳しくは【冬キャンデビューまでの道】記事で書いてます。)
この【エントリーパックTT】にはスカートがついてません。
フライシートの下に隙間があり、前室には隙間風がヒューヒューと吹いています。
(インナーテントには隙間がないので寝室に風は入ってきませんよ)
またナイロン素材のテントなので、なかでストーブをたくわけにもいきません。
よって冬キャンプにはすこし向いてないテントと言えるでしょう。
出来ないことはないですが、やっぱり寒かったです!テント内でのストーブの使用は自己責任でお願いします!
エントリーパックTTを写真多めで徹底レビュー!
さて、ここからは写真多めで徹底レビューしたいと思います。
購入した僕だからできるレビューになってると思いますので参考にしてみてください!
エントリーパックTTのサイズ感レビュー!
メジャーを使ったり僕自身が一緒に写って、実際のサイズ感を徹底的にレビューします!
設営完了したところです。
僕も一緒に写ってますのでサイズ感がわかりやすいかと思います。
僕の身長が170㎝で、テント外観の一番高いところが175㎝です。
(中の天井高は170㎝)
フロントパネルを巻き上げて、中に入ろうとしているところです。
まあまあ腰をかがめなければなりませんね。
ちょっとわかりにくい写真かもしれませんが、巻き上げたところまでの高さは133cm。
プロントパネルの入り口幅は210㎝。
幅広でゆったりサイズです。
前室の奥行きは200㎝。
この空間はかなり広いです!
跳ね上げることができれば最大限に空間を利用することができるのですが。。。
サイドパネルのサイズ感です。
かなり腰をかがめないと入れないのがわかると思いますが、実はこのサイドパネルは非常に使えます。
基本的に夜中はテントの出入り口は全て閉めてしまいますよね。
実はフロントパネルの出入り口は外から開け閉めするもので、中からの開け閉めは非常にやりづらいんですね!
しかしサイドパネルは外・内両側から開けやすくなってます。
夜、一度閉めてしまったらサイドパネルから出入りすることになります。
サイドパネルの幅は100㎝、高さは120㎝です。
幅は問題ないですが、高さはそこそこキツイかもしれません。
エントリーパックTTリビングスペースのサイズ感レビュー!
大人2人くらいなら余裕でくつろげるスペースがあります。
フロントパネルを巻き上げてますが、閉めていてもすっぽり入れる大きさです。
インナーテント(寝室)を取っ払ってみました。
めちゃくちゃ広くなりますね!
家族4人どころか6人入っても余裕があるスペースに変わります。
インナーテントは寝る時しか使わないので、昼間は取っ払ってしまって、寝る前に取り付けるという使い方もできますね。
インナーテントはフックに引っ掛けて吊る構造なので、付けたり外したりが自由にできます。
分かりにくいかもしれませんが、徐々に奥に行ってます。
奥へ行くほど天井が低くなっていきます。
一番高いところで天井高170㎝でした!
しかしこの広さ。
ロースタイルのチェアやテーブルをそろえれば、贅沢な空間になりますね!
エントリーパックTT内部の装備レビュー!
インナーテント内をレビューします!
床の大きさは220㎝x285㎝の広さがあり、畳で表すと3.8畳です。
4畳弱ですが幅が285㎝ありますので余裕で4人寝ることができます。
寝袋を目一杯広げてみました。
実際は寝袋にくるまって寝るのでこんなにもスペースは必要としません。
十分4人寝転がることができます。
寝袋の先から床までは40㎝です。
ちょっとした物を置けますね。
インナーテントの天井を撮りました。
ランタンフックが天井の中心にはありません。
また、メッシュも前後の出入り口がメッシュになるだけで天井には付いてません。
夏は風通しが若干弱いかもしれませんね。
テント内にポケットは2か所あります。
それぞれ3つずつポケットがあります。
ここにスマホやゲーム機、ライトなどを入れておくとすごく便利に使うことができるでしょう。
エントリーパックTTで子供たちと一緒にキャンプを楽しんだキャンプ風景
エントリーパックTTで子供たちと一緒にキャンプ楽しみました!
結果としてアメニティドームよりも広かったので子供たちも満足!
昼間はインナーテントを付けずにシェルターとして利用し、寝る前にインナーテントを設置し寝室を確保しました。
子供たちには十分な高さが確保されています。
この日は割と風があり、肌寒かったのですがシェルター内は無風で暖かかったです。
我が家のキャンプ恒例のとんがりコーンです!
これやっちゃいますよねー。
買ったばかりのテーブルもテント内で使用してみました!
ネイチャートーンズのサイドアップボックステーブル、割と大きいですが写真のように真ん中がコンテナBOXになるのでかなり便利です!
こちらの記事でレビューしていますので、サイドアップボックス&テーブルに興味がある方は読んでみてください。
キャンプって本当に楽しい思い出が作れますね!!
最初の準備が大変ですが、一度揃えてしまえば楽しい思い出を作るのは簡単!
出撃すればするほどいい写真がたくさん撮れます。
エントリーパックTTの口コミ・評判・レビュー
超人気テントのエントリーパックTTですが、口コミや評判・レビューもたくさんあります。
購入しようか迷っている方にとって使用感や使い勝手は一番気になるところですので、まとめてみました。
良い口コミ・評判・レビュー
作りはさすがスノーピークといった感じで3回使用しましたが撥水性も衰えず快適に眠れています!
前室も広く雨でも靴が濡れないし雨の侵入も防げる。
アメドと違い自立しないしペグ打ちも多く設置には人手と時間がかかるが慣れれば2人で20分程で立てれます。
テント内は吊り下げ式で通気性には欠けますが大人4人は快適な広さ!出典:Amazon
設営は説明書と動画を確認しながら行いました。夫と2人でサクサク進み特に問題なく立てることができました。インナーテントは簡単に取り付けることができました。
立ててみると他のキャンパーさんのテントよりこじんまりとしているように見えたのですが、中に入ると広さを実感できました。圧迫感や狭さを感じません。
大人2名と中学生と小学高学年の4人家族で、ほぼ大人4名と同じ感じですがとても快適に過ごせました。出典:Amazon
初テント。アメドかタフドームでずっと悩みヴォールトにしました。
アメドよりも全室広めで良いと思います。ギリ大人4人寝れました。合計3本のポールで組み立てられるのは、とても簡単です。
出典:Amazon
イマイチな口コミ・評判・レビュー
ヴォールトは、同社のエントリーラインで、よく比較されるアメドとは違い、シェルターとしても使用できる点において差別化されているといえます。
しかしながら、シェルターの醍醐味である冬の引きこもりキャンプをするのに必須であるスカートがないため、耐寒性能の疑問があります。出典:Amazon
全体的には値段相応の性能だと思いますが、ロープ二本にほつれがありました。
初のスノーピーク購入でしたがちょっとがっかりしました。出典:Amazon
無風の条件でロープを上手く使うと一人設営可能です。自立しないので二人でやるのが基本です。インナー部分以外も広いので、撤去するとき畳むのが大変です。タープ不要かと思いましたが、普通のドーム型とタープ別々に買えばと後悔です。
出典:Amazon
結論!【エントリーパックTT】は絶対損しないテント・タープセットだった!!
長くなってしまいましたが【エントリーパックTT徹底レビュー】は参考になったでしょうか?
まとめますと
【おすすめポイント】
- テントとタープがセットで5万円以下!(税抜)
- 設営が楽ちん(2人推奨、1人でもできた)
- 前室がかなり広い
- リビングの天井高170㎝と高め
- 雨に強くスノーピークならではの高品質
ーーーーーーーーーーー
【気になるポイント】
- 横風に若干弱い印象
- 寝室内にランタンを引っ掛けるフックがない
(吊り下げ式インナーテントの宿命) - テントとタープを連結すると区画サイトではキツい
- 設営のペグダウン箇所が多い
- フロントパネルを跳ね上げるためのハトメが無い
となりました。
初心者ファミリーキャンパーに間違いなくお勧めできる最強テント・タープセットだと言えます!
逆に、個性をもとめる方には向いてないかもしれません。
- おしゃれキャンプがしてみたい!
- インスタ映えするテントがいい!
- 他の人と被るのはちょっと、、、。
という方も、スペック十分でコスパ抜群のエントリーパックTTでキャンプしてみるのも全然悪くないと思います。
おしゃれキャンプの要素はテントだけじゃないですしね!
テーブルや棚、料理などでいくらでもインスタ映えは狙っていけます。
もし【エントリーパックTT】が不要になったら、人気のテントなのでメルカリなどですぐに売ることもできますよ!
エントリーパックTTを手に入れてキャンプを始めてみましょう!
きっとすごくいい思い出がたくさんできるはずです!!
みなさんのキャンプライフが素敵なものになりますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
エントリーパックTTに関して、これらの記事でも紹介してます。